top of page

中山将
「独り語る」



2023.9.22配信開始
​各種配信サービス
へのリンク↓
https://linkco.re/199vZy41

シンガーソングライター中山将(なかやましょう)の

新作アルバム「独り語る」

 

全編、声とギターのみで構成されている。

ほとんどの楽曲はスタジオでの弾き語り一発録音となっている。

ギター弦のこすれ。息づかい。部屋に流れるアンビエント。

丁寧なマイキングで全てを音楽として記録している。

一発録音。それゆえに準備期間 つまりは演奏の練習には半年ほどを有し 1人で、声の響かせ方、ギターのニュアンス、言葉の聴こえ方、間のとり方 をひたすらに突き詰めた。

 

昨今

音楽のトラック数や情報は膨大だが、このアルバムの楽曲は基本3トラック。

ギター、声、スタジオの空気のみだ。

最小のトラックで音楽を作る意義を考えた。

いま、世界に存在している音や空気そして静寂。

ここにも沢山の情報が含まれている。

心の力を抜いて聴いてほしい。いろんな音が聴こえて来るはずだ。

 

「事務員と海」「コンビニ店主のブルース」「子供が笑っていられる世界」「世捨て人の灯台」はポエトリーリーディングスタイルの楽曲。

代表曲の「夕陽」「ハーモニー」「シルヴィアカフェ」「桜は希望」なども独り語る スタイルで収録されている。

 

本アルバムが初の公表となる

「クリスマスと宇宙図鑑」は息子が宇宙に熱中していること。泣きじゃくった夜に一緒に散歩に出かけた風景。などを切り取った歌。

「クジラはどこにいる」は 人間の奥に在る、大事なもの。護らねばならないもの。を クジラという象徴 に比喩した歌。

 

レコーディングエンジニアはジャズドラマーでありコンポーザーでもあるTritone Studioの森島裕貴氏とタッグを組んで創った。

 

静寂の中に、確かなエモーショナルを感じる渾身のアルバムです。

 

「​独り語る」を聴いていただいた感想

久しぶりに聴いた将くんの歌声。

世界はもっと柔らかくて広かったんだと、その言葉と存在に改めて癒されました。

リリースおめでとう!

夕陽、久しぶりに聴いたな。

将くんは変わらないねぇ。

いい意味で。

もはややっと時代が追いついた感じがする。

                     広沢タダシ

Empower
Growth

bottom of page